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結婚式までにやることリスト~挙式10カ月前からの準備マニュアル

2018年3月9日

結婚式までにやることリスト

結婚式の準備は、挙式予定日の約10カ月前から始まります。

一般的に次のようなスケジュールで進めます。

  1. 両親に報告
  2. 結婚式場選び
  3. 両家挨拶・顔合わせ
  4. 新居選び
  5. ドレス衣装・結婚指輪選び
  6. ネムーン選び
  7. 招待状を送る
  8. 花嫁準備

各イベントの詳細や、挙式の何日前までに済ませるべきか?もご紹介します。

両親に報告

はじめにやるべきことは、両親への報告です。挙式予定日の10カ月以上前には済ませておきましょう。服装やマナーを今一度確認して、失礼のないように気を付けてください。

結婚式場選び

両親への報告が終わったら、結婚式場を選びます。式場は希望日の半年以上前から埋まってしまうため、10カ月くらい前から探し始め、見学に参加しましょう。

結婚式にはホテル・レストラン・ゲストハウスと言ったさまざまなタイプがあります。都心なら豊富に式場があるので、希望の式場も見つかりやすいはずです。逆に都心から離れると、式場の数が少なくなり、その中から選ばなくてはいけないので早めに見学に申し込みましょう。

両家挨拶・顔合わせ

挙式予定日の5~6カ月前に、お互いの両親を食事に誘って顔合わせを済ませます。

両親が遠方に住んでいる場合、会食の場所決定や日程調整にかなりの時間を要します。両家の「繋ぎ」となるので、2人の意思でしっかりサポートすることがポイント。

遅くとも挙式の3カ月前には済ませておくのがベスト。

新居選び

同棲していないカップルは、5~6カ月前には新居を探し始めましょう。

挙式の3カ月前になると、プランナーとの打ち合わせがはじまり忙しくなります。新居選びは時間も労力も使います。新居が決まっても、家具・家電を選ぶ必要があるので、なるべく早めにスタートを切りましょう。

ドレス衣装・結婚指輪選び

挙式の3~5カ月前になると、ウエディングドレスや結婚指輪を選びます。流行しているドレスや定番のドレスはかなり早く予約が入ってしまうので、なるべく早めに衣装選びをスタートさせましょう。

結婚指輪は、デザイン選び・サイズ合わせ・刻印などで意外と時間の掛かります。後でバタバタしないためにも、余裕があるうちに済ませましょう。

ハネムーン選び

ハネムーンの申し込みも、挙式の3カ月前には済ませておくこと。旅行先やプランは旅行会社に任せれば簡単ですが、一生の思い出なので、できればじっくりと時間を掛けて検討してください。だいたい、4カ月からハネムーン用のツアーが組まれてます。

海外にハネムーンに行くならパスポートが必須です。パスポートは手続きで1週間くらい掛かります。

招待状を送る

3カ月前になると、いよいよ挙式の本格的な準備期間に入ります。

その第一段階として、参列者へ招待状を送ります。招待する参列者をピックアップして、招待状を送りましょう。招待客の都合もあるので、3カ月以上前に招待状を送るのが一般的です。

式場の打ち合わせ

挙式の1~3カ月前までは、プランナーとの打ち合わせを行います。披露宴の演出方法、当日の流れなどのイメージを固めていきます。二次会の会場選びから幹事の依頼も済ませます。

以上が、結婚式までの基本的な流れです。

まとめ

結婚式当日までにやることリストをもう一度紹介します。

  1. 両親に報告
  2. 結婚式場選び
  3. 両家挨拶・顔合わせ
  4. 新居選び
  5. ドレス衣装・結婚指輪選び
  6. ネムーン選び
  7. 招待状を送る
  8. 花嫁準備

仕事が忙しく、休みが取れない月があったり、2人で一緒に行動できる日も限られてきますが、早めにスケジュールを立てて行動しましょう。

プランナーが見つかれば、準備までリードしてくれるので、会場は早めに見つけておきましょう。