広告

アイススケートデートの持ち物・服装と安全に楽しむための注意点

2018年3月8日

アイススケートデートの服装と持ち物

冬に人気が集まる「アイススケート」。デートで利用しているカップルも少なくありません。

でも、アイススケート未経験者は「どんな服装で行けばイイの?」という不安や、「そもそも初心者やカップルが遊びに行っていいのか?」という疑問があるのでは?

今回は、そんな不安や疑問を解消するためにアイススケートデートの服装や注意点についてまとめました。デートで訪れる前のご参考にしてください。

「アイススケート」について

アイススケートとは、氷が張った面の上を刃のついた靴で滑るスポーツのことです。靴はスケート場でレンタルができ、時間無制限なので1日中遊べます。

デートで行っていいの?

経験者でなくても遊びに行っても大丈夫です。カップルもOKです。実際に行ってみると、初心者同士で参加しているカップルは大勢いました。

お互いに支えあって恐るおそる滑ったり、転びそうになった時は抱き合ったりするので、二人の距離がグッと縮まるデートになりますよ。

スケート靴の種類

アイススケート場によっては、スケート靴の種類を選べます。種類は大きく分けて

  1. フィギュア
  2. ホッケー
  3. スピードスケート

の3つ。

初心者には、止まり易くスピードが出にくい「フィギュア」がおすすめ。ホッケーやスピードスケートは、止まりにくく転びやすいので避けましょう。

また、スケートをはじめてやる人は「プロテクター」をしましょう。氷床はコンクリートと同じようにすごく固いので、最悪、骨折します。大けがを防ぐためにも、プロテクターの装着をおすすめします。

滑る方向

スケートリンク内は、滑走方向が決まっています。逆走すると人とぶつかり、大怪我の危険もあります。必ず周りの状況を見て、どっちに向かって滑っているか確認しましょう。

アイススケートの持ち物

アイススケートにデートに行くときは、次の持ち物を忘れずに持っていきましょう。

  • 手袋
  • 替えの靴下
  • 替えのズボン
  • 飲み物

手袋は必須。手袋を忘れるとスケートリンクで滑ることができません。手袋を持っていない場合は100円ショップなどで購入しましょう。アイススケート場で買うとすごく高いです。

手袋の他に、タオルと水分補給用のスポーツドリンクを事前に用意すること。アイススケートはすごく体力を使います。初心者であまり滑れない人も、バランスを取るために一生懸命身体を動かすスポーツです。

また、転んでズボンが濡れる可能性もあるので、念のため着替えもあると良いです。

アイススケートの服装

アイススケートにデートに行くときは、次のような服装で望みましょう。

  • 体温調整が可能な服装
  • スカートはNG
  • 靴下2枚履き
  • ニット帽
  • 歩きやすいスニーカー

スケートリンクは冷えますが、身体を動かしているうちに温まってきます。動きやすく、体温調整が可能な服装がおすすめです。

女性の場合、スカートは避けましょう。どうしてもスカートを履きたい場合、タイトなものは避け、厚手のスパッツやレギンスを履けば大丈夫です。

寒さ対策や靴擦れ対策として、靴下を二重に履くと足を守ってくれます。レッグウォーマーもあると良いです。ニット帽は寒さだけでなく、転倒時に頭を守ってくれます。

帰りは想像以上に疲れることも予想して、歩きやすい靴で行くこともポイント。

デートでアイススケートをするときの注意点

アイススケートでカップル同士がふざけて押し合っている光景をよく見ますが、非常に危険です。バランスが取れない初心者は、押されたら必ず転びます。転び方も慣れていないので、腰や頭を強打する危険があります。

実際、女性が男性をふざけて押したら転び、頭を打つ現場を目撃しました。救急車に搬送されていました。ふざけて押すのだけは避けましょう。

まとめ

アイススケートでデートに行くときは、手袋や防寒対策を忘れずに。替えのズボンも持って行った方が安心です。スケート場についたら、周りをよく見て安全に滑りましょう。絶対にふざけて押さないよう、楽しく安全に遊んでくださいね。