アルバムを手作りする手順
アルバム制作サービスを利用せずに、自分で1からアルバムを手作りする手順は以下の通り。
- 写真を現像する
- 台紙を選ぶ
- 写真を台紙に貼る
- デコレーションする
- 完成したら見直す
簡単に言うと、「写真を現像して、台紙にペタペタ貼る」といったアナログな方法です。
写真を現像する
手作りでアルバムを作る場合は、最初にスマホやデジカメで撮った写真を現像します。先に現像しておけば、「写真が何枚あって、何ページ分のアルバムを用意すれば良いか」分かります。
写真は、自宅のプリンターやコンビニなどのコピー機でも印刷ができます。
アルバムの台紙を選ぶ
手元に写真が用意できたら、記念日のアルバムの土台となる「台紙」を選びます。
文房具売り場などを探すと、さまざまな種類の台紙があります。選ぶときのポイントは、
- 背景が黒
- 表紙のデザインがシンプル
- ページをあとから付け足せる
- フラット構造
です。
写真をキレイに引き立たせるのは、背景が黒い台紙です。白でも悪くはありませんが、黒い方が、より本格的に見せられますよ。
アルバムの表紙を選ぶときは、シンプルなデザインがおすすめ。男性にプレゼントするなら、かわいいキャラクターものだと「家に保管するのはちょっと…」なんて思われます。せっかくアルバムを作るなら、長く保管してほしいですよね?
写真をレイアウトする

記念日の写真レイアウトのポイント
写真と台紙が用意できたら、レイアウトを考えていきます。出会いから記念日までの時系列で並べていくと、ストーリー性がグッと高まります。
写真のレイアウトのポイントは、アウトラインを意識すること。外枠がデコボコしているとゴチャゴチャして見えます。逆に、外枠をピッタリ合わせると、キレイに見えます。
デコレーションする
仕上げです。
ここまででほぼ完成ですが、「ちょっと物足りない」と感じたら、マスキングテープやシールでデコレーションしましょう。写真の周りに吹き出しのシールを貼ってメッセージを書き込むと、見返すときの面白さが増しますよ。
映画館や遊園地のチケットを残している場合は、記念日のアルバムと一緒に貼り付けるのがおすすめ。
完成したら見直す
記念日のアルバムが完成したら、翌日に見直してみましょう。すぐに見返すよりも、誤字脱字やレイアウトのバランスが悪いことに気が付きます。
以上で、記念日の手作りアルバムの完成です。
まとめ
記念日のアルバムの作り方は
の2種類があります。
デコレーションが好きな女子には、写真を現像して台紙に貼っていく作り方がおすすめ。時間はかかりますが、気持ちのこもった記念日のアルバムが完成します。
手作りが苦手な男子には、アルバム制作サービスを利用するのがおすすめ。本格的な記念日のアルバムが、サクッと完成します。
アルバム制作サービスで作る場合、注文してから届くまで1週間くらいかかります。もうすぐ記念日を迎えるのであれば、早めに作っておきましょう。